初めての旅オーストラリアその2
みなさん、こんにちは。
前回の続きです。
長距離バスで印象的なのは、休憩所です。
実はこの旅のころ、スマホはありませんでした。私は携帯電話も持ってなかった。それはそれは、スマホを気にしなくてよくとても快適だったのですが、一方不便でした。
バスの中の退屈さといえば、とてつもなく退屈で苦痛でした。とくに眠れない夜!景色はハイウェイを走るだけで変わり映えしないうえにやることがない。そんな時に頼りになるのが休憩所です。
休憩所とは今で言うとガソリンスタンドと飲食店とコンビニを集めたようなものです。
休憩所で体をほぐし、軽食を食べ水を買い込みます。そしてしばらくしてバスに乗り込みまた出発します。
例えば深夜3時に出発だと、深夜3時に出発するよ、と言ってくれるのですが、当時の私はあまり聞きとれずに、いつ出発するんだろう、とそわそわ。
そんな思い出があります。
そして、ゴールドコーストで一旦降りようと思って降りたのですが、やっぱりブリスベンに向かおうと向かいました。30時間くらいだったかな?の長旅終了です。
当時(15年以上前の話です)バスセンターには大概安宿の電話番号やパンフレットを置いていました。
そこで見つけた宿に飛び込みました。
これが私の初めてのゲストハウス(バックパッカーズホステル)になります。
確か一泊10オーストラリアドルくらいだったかな。
外国人たちと触れ合うことになります。
つづく